販促にカレンダー印刷を利用する際のコツ

チラシ・フライヤーなどと比べて載せる情報量も圧倒的に少ないし、直接的な情報はなかなか掲載しにくいという側面はあるものの、自社のイメージ告知やアーティスト・コスメ・食品などイメージ戦略にはかなり有利な告知媒体がカレンダーです。チラシ・フライヤーは告知媒体としての寿命が短いですが、カレンダーの場合、まず実用性が高いため企業に興味がなくても設置してもらえるため、非常に寿命が長いこともメリットのひとつ。そんな、息の長い告知媒体・カレンダー印刷を利用・作成する際のコツをご紹介します。カレンダー印刷がはじめて、という方には卓上カレンダーがおすすめ。

サイズが小さいため、デザイン構成・レイアウトのイメージがしやすく、配布が簡単。さらに、大きなサイズと比べて、印刷会社が定型サイズのバリエーションをいくつか用意しているため、それらを利用しやすいのも良いですね。そして、冒頭で述べた通り、卓上カレンダーだと企業にさほど興味がなくても置いてもらえる確率が上がるため、非常に息の長い宣伝効果が見込めるなど、大きな可能性を秘めています。卓上カレンダー印刷を行う際、まず印刷会社が用意したテンプレートをダウンロードし、そこにデザインしていくだけ。

気をつけたいのは、ページレイアウトです。1ページでも配置が狂うと、「1月をめくると次に5月が来てる…」なんて事故が起こってしまいます。きちんと仕様・詳細を読み、細心の注意を払ってください。また、印刷物のデザインの基本ですが、断裁ライン・文字切れラインを意識してデザインすること。

これを守らないと、いらない余白ができてしまったり、文字切れを起こしてしまいます。あとは、原稿データがCMYK対応なのか、RGBのみなのかもきちんと確認しましょう。プリント基板のことならこちら

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